どうも。jami(ジャミ)です。
以前このブログにて、甲冑の作り方を公開いたしました。
今回は額当てのつくり方を載せていこうかと思います。忍者とかが頭につけてるアレですね。
コスプレやっておられる方や演劇やイベント関係者さま、またご興味のある方。参考になりましたら幸いです。
完成図
↓ ↓ ↓ ↓
【 目次 】
切り出し
厚紙を適度な大きさに切り出します。
キリなどで穴を開けておきます。これはあとでカシメを通す穴になります。このカシメはなくても良いのですが、私の大好きな某マンガ『NARUTO』の額当てのようなデザインにしたかったのでカシメをつかいます。
キリなどで穴をあけると、裏側がこのようになってしまいます。
でっぱってしまった部分はカッターで切り落とします。
カーブをつくります。材料が厚紙なので、手で簡単に曲げることができます。
塗装
まずは下地として白ペンキを塗ります。あとで銀スプレーにて塗装するのですが、この下地があるかないかで完成したときの質感が変わってきます。jami的にはペンキでの下地があった方が金属っぽく見えるのでこの工程をいれています。
まずは横の部分から。軍手をすれば手を汚さずにすみます。
ドライヤーをつかえば、乾燥時間を短縮できます。
横が乾いたら裏面を塗ります。見えなくなる部分ではありますが、一応。
乾燥したら、次に表面を塗ります。
そして銀スプレー。乾けばさわっても色が移らないタイプが望ましいです。なければ銀スプレー塗装後、ニスなどで表面をおおいます。
カシメ
NARUTO的な額当てにしたかったのでカシメをつけます。凹と凸のタイプがあり、これらは対になっています。
まずは凸型のカシメを穴にいれ、
裏側に凹型のカシメをはめ、
ハンマーで打ちつけます。
6ヶ所すべてにはめて打ちつけます。
マジックテープを用意します。
そして裏側に木工用ボンドでしっかりつけます。
布部分
好みの色の布を、適度な長さに切ります。今回は布を二つ折りにして縫い合わせました。この方が一枚よりかは頑丈で、額に結ぶ際にクッション性もやや向上します。
そして、マジックテープを縫い付けて金属部分をつけれるようにします。
このつくりであれば、金属部分と布部分が脱着でき、布部分だけ洗濯することが可能です。
はい!
額当て、完成~!!
動画
装着するとこんな感じです
↓ ↓ ↓
大剣
双身刀
長巻
YouTubeにて、他にもいろいろな動画をアップしてますので、
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てなワケで、今回の記事はここまでっ( ´ ▽ ` )ノ
このたびは、おつき合いくださり感謝もうしあげますm(_ _)m(^^)
今後とも、どうぞよしなに~( ´ ▽ ` )ノ
戦国クリエーター・jami(ジャミ)
戦国好きがこうじて、戦国的な作品をつくるようになった者であります。Web小説を書いたり、甲冑をつくったりしております。
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