【目次】
- 前半。面白いヤツだと思われたかったおとなしいヤツ
- 後半。中2で噴出した内なる自分
- お客さん(?)が客席をつくりだした
- 思えばこれが『 陽 』の芽生え?
- 恐竜や怪獣を描いていた
- やがて意味不明なグロ絵に
- 思えばこれが『 陰 』の芽生え?
どうも。jami(ジャミ)です。
自己紹介も兼ね ~過去をさかのぼる旅~ と題しまして、自分の過去を開示する記事を書いております(^_^)
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過去をさかのぼるという趣旨にのっとって、過去から未来ではなく、未来(過去)から過去へと歩みを進めていきます。
イメージとしてはたまねぎ。
外側の皮が内側の皮を隠しているような。その内側の皮もさらに内側の皮を隠しているような。
その中心には生まれたばかりの、生まれたままの命(?)があって、成長するにつれて生きていくためのいろいろなものをまとっていくような。
そのうち中心にあったものがだんだん見えなくなっていくような。
だから、その外側にまとったものを一枚一枚はがしていくことが必要な気が・・・
するような、しないような、どっちでもいいけど気が向いたからしてみようかな・・・
そんなイメージです。
これは過去を巡る旅
はぐれてしまった自分と出会う旅
前半。面白いヤツだと思われたかったおとなしいヤツ
はい。jamiは小学生のときからわりとおとなしい少年でした。そんなに騒いだりする方でもなく、クラスの人気者でもありません。
・・・が!
人気者になりたい(*゜▽゜*)
という密かな想いをいだいていたようです。
もっというと、
面白いヤツだと思われたい(*゜▽゜*)
ってのが正確な表現でしょうか。
後半。中2で噴出した内なる自分
面白いヤツだと思われたい!という想いが噴出したのでしょうか。中2のとき、テンション上がりまくってはしゃぎだしたjami少年。デカい声でくだらないことを始めました。
ギャグとも言えないギャグ。
コントとも言えないコント。
もうね、ただただふざけているだけです。でも・・・
友達が笑ってくれたんですo(≧▽≦)o
「オイオイ、いつもおとなしいjamiがハイテンションだぜ(*゜▽゜*)」
「意味はまったく分かんねーけど、その勢い良い感じだぜ(*゜▽゜*)」
「見てるこっちまでハイテンションになるぜ(*゜▽゜*)」
的な反応を示してくれたのです。そのときは気づいていませんでしたが、
感情は伝播する
発信 ➡ 受信 を繰り返すと、
ものすごいパワーが生み出され
増幅されていく
ということを、身をもって知った瞬間でした。これはのちに、舞台のうえにたつことになる自分の、大きな大きな強みになった気がします。
ストッパーが外れたかのようにテンションぶっとばす
➡ それを見た人も感化されてテンションぶっとばす
➡ それを見た発信者が感化されてさらにテンションぶっとばす
とても気持ちいい ♪( ´▽`)
お客さん(?)が客席をつくりだした
「jamiは突発的に芸(?)を披露する」
そういった認識がクラス内の一部でできたのかも知れません。味をしめた私は、ちょいちょいハイテンションになっていたので。
そしてある時期から、さらに面白い現象が見られるようになりました。例のごとくハイテンションでふざけだした私。それを喜んでくれていたクラスメイトの数人が、なんと
客席をつくりだしたのですΣ(゜д゜lll)
ふざけている私が見やすいように、正面にイスが並べだし、そこで観覧をはじめたのです。
もうね。これにはさらにさらにテンションが上がりましたよ( ´ ▽ ` )ノ
いうても数人なんですが。数人といえど、もはやお客さんですよ。
今おもえば、ホントにホントにありがたいですよ。この方々のこの反応があったからこそ、良い意味でスパイラルが創り上げられていきました。
思えばこれが『 陽 』の芽生え?
笑いグセ・ハイテンションが私の心と身体に定着したおかげか、のちの高校演劇からその後の役者活動において、なんどもなんども私に「面白い役どころ 」「テンション高い役どころ」がまわってくるようになりました。
私が演じやすい役です。そしてやってて楽しい役。そうゆう役をあて書きしてもらえることも何度もありました。
楽しく在ること・それを表現することが、私を構成する一部になった。そしてその始まりは、中学生時代のこの経験でした。
恐竜や怪獣を描いていた
私は小学生のころから絵を描いておりました。それは中学生のときも同様でした。
デイノニクス
ティラノサウルス。私にしては珍しく正面から描いたものですが、これは本を見ながら描きました。基本的に左向いてる絵しか描けません(^_^;)
描けなくもないのですが、何かを見ないとかなり劣化した仕上がりに(^_^;)
そして・・・
注意!
ここからちょっとづつグロくなっていきます
・・・・・いやぁ~~~~(^_^;)
病んでたんでしょうかねぇ(^_^;)
凶暴なものに憧れていたんでしょうかねぇ(^_^;)
やがて意味不明なグロ絵に
注意!
ここからもっとグロくなっていきます
まぁ、いうてもホラー映画とかに比べたらぜんぜんグロくないのでご安心を( ´ ▽ ` )ノ
そして、もはや何を描こうとしているのか、自分でも分かっておりません( ´ ▽ ` )ノ
ただただ、こういった絵を描きたくなって描いておりました。
・・・はい。
なんなんでしょうかねぇ(^_^;)
ホント、何が描きたかったのか(^_^;)
でもって、これ描いてたの普段はハイテンションの中学生ですからね(^0^;)
人は多面性があって当たり前なんだと気づいた中学生時代。
ちなみに当時、なにか日常生活において不満などがあったわけではないです。・・・いや、どうなんだろ? 潜在意識ではあったのかな?
分かんねぇし、まぁいいや( ´ ▽ ` )ノ
思えばこれが『 陰 』の芽生え?
「グロカッコ良い」
そんな造語がわたしのなかで生まれました。なんかね、良い感じに思えることがあるんですよ、陰気なもののなかに。
突然ですが、幽遊白書というマンガをご存じですか? 知らない方はゴメンナサイ。知ってる人にだけ質問します。このマンガの登場人物のなかで好きなキャラを教えてください。
飛影ですか?
鞍馬ですか?
ちなみに私は 戸愚呂兄 です。
っていうと、誤解されます。戸愚呂弟と。
念を押して
「兄だよ、兄。戸愚呂兄。
弟じゃないよ。」
て言うと驚かれたことがあります。
「・・・だって、グロいじゃん!」
って。そうなんです、グロいんです、戸愚呂兄は。でもjami的にはそれが良かったりする。
あと、妖狐・鞍馬の戦い方も好きです。ビジュアルがとても美しいキャラクターです。でも、戦い方がグロい。食妖植物をつかって戦うのですが、どことなくグロい。
でもそこにアンバランスの美を感じてしまいます。
・・・という
どうでもいい話でした( ´ ▽ ` )ノ
なんにせよ、心の中に浮かんだ『 陰 』の部分を具現化させるという作業は、わたしにとってとても意味のあることだったように思えます。
この中学生時代に芽生えた
陽 と 陰
これらはのちの高校時代、 演劇に出会うことでさらに開花していくことなります。そしてその後も己を支え表現していく大事な大事な要素となっていきます。
が、当時のjami少年には知るよしもありませんでした。
ちなみに中学を卒業し高校で演劇にハマっていらい、絵を描くことはありませんでした。それから長い長い時間をへて、最近また描きはじめました。
2018年の夏のできごとであります。
★ ★ ★ ★ ★
そんなこんなで、
これにて
【中学生時代】編、終了でございます。
現在ここを【地下7階】と仮定して進めてきました物語、いかがだったでしょうか?
次はさらにその下の階【地下8階】へと降りてまいりましょう。
ご興味がございましたら、私とともに私の記憶の旅を巡ってくださいませ。
★ 次回予告 ★
【小学生時代】
① 友達の誘いを断ってまで一人で遊ぶ
・とにかく恐竜や怪獣の絵を描いていた
② 小5で覚えた古生代年表
・家族構成が影響していたのかも
明治生まれの ひいお爺ちゃんも ひいお婆ちゃんもいた。
③ 陰の記憶。もしかしたら潜在意識にとどまっているかもしれない
注意! グロ表現あり
・交通事故現場を見た8歳のときの記憶
・エアーガンで蛇を殺してしまった10歳頃の記憶
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てなワケで、今回の記事はここまでっ( ´ ▽ ` )ノ
このたびは、おつき合いくださり感謝もうしあげますm(_ _)m(^^)
今後とも、どうぞよしなに~( ´ ▽ ` )ノ
戦国クリエーター・jami(ジャミ)
戦国好きがこうじて、戦国的な作品をつくるようになった者であります。Web小説を書いたり、甲冑をつくったりしております。
《プロフィール》