「ネコ好きですよね?」
「塗り絵しませんか?」
と言われてやってみた。固定概念は便利なツール。
「これはこうゆうもの」って誰もが思っていたら、共通認識となりコミュニケーションが楽になる。
あると便利だけど、あえて手放してみる。
断つことで繋がることもある。
【目次】
- 要らないものを断つと、新しいものが入ってくる
- 初骨折イェイ!(*゜▽゜*)
- 命の値段。価値の基準
- 小説執筆開始
- 弓道教室に通う
- 真剣での試し斬り
- 甲冑づくりをはじめる
- 手間暇かけずにものづくりできないものか?
- 縁を繋げることは大事。でも、断つことも大事
- 戦国ブログ(旧ブログ)を書きはじめる
- 再会
どうも。jami(ジャミ)です。
自己紹介も兼ね ~過去をさかのぼる旅~ と題しまして、自分の過去を開示する記事を書いております(^_^)
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過去をさかのぼるという趣旨にのっとって、過去から未来ではなく、未来(過去)から過去へと歩みを進めてきました。そして今回から、ようやく未来へベクトルを向けていきます。
書いてるときの気分によって、ていねい語になったりならなかったりしますがお気になさらず( ´ ▽ ` )ノ
要らないものを断つと、新しいものが入ってくる
中学時代から目立ちたがりだったjami。その想いは、さまざまな方々のおかげで何年もかけて昇華させることができました。
もはや表舞台で自分自身をつかって何かを披露したいと思うこともなくなった。
本当に感謝しかない。そしてこれからは、今までやったことないことをやりたいと思った。
とりあえず派遣の仕事をしていたのですが、ふと思うことがあった。車で通勤していたのですが、
・・・車の維持費をカットできたら、何日分働く時間が短縮できるんだろう?
と、いうワケで、マイカーを売却し、歩いて通えるバイトを始めました。
すると仕事する時間を減らすことができ、空き時間をつくることができた。
とともに、お金の稼ぎ方もちょっとばかし意識する部分ができた。
「お金ってそもそもエネルギーのひとつのカタチであって
それは本来は感謝なんじゃないのかなぁ。」
そしてあるとき、そのときやっていたバイト先が閉鎖されることになり、そのことを友達に話したら
「だったらウチ来て!!!」
と言われ、友達の仕事と、彼がやっている別の仕事もひきうけることにしました。
めっちゃ感謝されました(^_^;)
「めっちゃありがとう!!!」
ってな感じで。仕事量はさらに減りましたが、ムダをガンガン落としていったおかげでお金に困ることはありませんでした。そのぶん空き時間はさらに増えていきました。
とにかく時間もお金も労力もエネルギー
大事な大事な限りある自分のエネルギー
ムダに垂れ流しているエネルギーを洗い出してはカットしていこう!
金銭面・時間面はもちろんのこと、人間関係も
心のなかでさえも。
初骨折イェイ!(*゜▽゜*)
・・・あ、ただね。
そんな生活が実現できたのも
「彼がやっている別の仕事」の方は少々ハードだったので、もらえる金額も少々高かったという理由があります。
どんな仕事かと言いますと、
牛のセリの手伝いです(´・_・`)
え!???
なにそれ!???
ってよく言われるのですが、まぁ、そのままです。
牛のセリ会場で牛を移動させるのです。
800kg、900kgを超える大きな大きな牛さんをひっぱっていきます。
なかには1トンを超えるものも。
体高も人の身長を超える個体がチラホラ。
体長じゃないですよ。
『 体高 』が人より高い。
力勝負をしたら、人間ではゼッタイ敵いません。つないだ紐をひいていくのですが、手のつけられない子たちもちょいちょいいます。
めっちゃ怖いです。やり始めて早々、
「危なかったら放せ」
と言われていたのですが、ナゾの責任感から放すことができず走り出した牛に引っ張られました。なんとかそれを止めようとしますが・・・
いやいやいやΣ(゜д゜lll)
力で勝てる相手やないて!Σ(゜д゜lll)
とは分かっていつつも・・・
で、私の身体は金属の柵に激突!
そこでようやく牛は止まりました。
「大丈夫か!?」
「い、痛ぇっす(^0^;)」
はい。自己責任(*゜▽゜*)
じつはこのとき、わたし、
骨折してました( ´ ▽ ` )ノ
初骨折がUSHI♪( ´▽`)
肋骨と足の外側の2ヶ所。まぁ、骨折といっても微細骨折なのでヒビで済んだんですけどね♪( ´▽`)
にも関わらず、
次の日は大阪まで遊びに行ってました( ´ ▽ ` )ノ
武将隊時代の仲間が劇団☆新感線に出演されるということで、ゼッタイゼッタイ観にいきたかったのです!
このときjamiは、まさか骨折しているとも知らず、
足をひきずりながら、ズキズキする肋骨に「・・・いてぇなぁ(*゜▽゜*)」と思っておりました。
数日たっても痛みがひかず、
「・・・こりゃ折れてんなぁ(*゜▽゜*)」
と病院にいったところ
「足も肋骨も折れてますね。」
との診断がくだされましたとさ( ´ ▽ ` )ノ
めでたし めでたし
命の値段。価値の基準
さてさて
この仕事。いろいろと学びがありました。
セリというだけあって、牛さんに値段をつけていきます。わたしは目利きができないので、いまでも基準がよく分かりません。
大きければ、また重ければ良いというワケでもないようです。高額な値がつけられたり、思ったより低い値だったりしたとき
「へ~~~」とか
「あら?」とか思ったりしてましたが、あるときこんなことも思いました。
・・・そもそもこの値段
当人(牛)にとってみたら、なんの意味もないんだよな。
高いとか低いとか
価値があるとかないとか
勝手に誰かが決めてるだけなんだよなぁ~。って
他にもいろいろと思うことがありますが、語りきれないので、ここまでとします。
小説執筆開始
はい。jami、戦国のWeb小説を書きはじめました。【プロデュース公演時代】にわたしの脳内に降りてきたものが、まだまだカタチにできていないのです。
多くの方々のお力をかりて演劇という表現方法でとりあえずは作品にはできたのですが、やはり限界がありました。
わたしは、軍勢同士の激突も描きたかった。舞台のうえでは、どうしても難しい。万を超える大軍は出せないし、殺陣となるとやはり乱戦がメインとなります。
陣形・戦術を駆使して、野戦や攻城戦も描きたかった。
乱戦も一騎討ちも、その一部にすぎない。
また、戦闘シーンにて、武器がじょじょに劣化していくさまも描きたかった。メイン武器が手槍で、使い手の筋力が強すぎるがゆえにそのうち折れる。それから抜刀し打刀にて戦うも、切れ味がおちてやがてこれも折れる。
みたいな。
さすがにこれを演劇で表現するのは難しいし、演劇で表現するものでもないと思う。
てなワケで!
小説にしました。
現在45話まで公開。無料で読めます。
ぜひ感想を聞かせてほしいです!!!
(>_<)m(_ _)m(>_<)m(_ _)m(>_<)m(_ _)m
メールでもLINEでもTwitterでもDMでもメッセンジャーでもなんでも構いません!
(電話は出ない可能性あり)
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皆さまのお力を必要としております!!!
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弓道教室に通う
この戦国Web小説にて、主人公の親友を 弓術の達人 という設定にしました。
しかしながら、わたしは弓矢について何も知りません。ので・・・
弓道教室に通いました。まったく知らないよりかは、多少かじっておいた方が書けることも変わるだろうとの思いから。
もちろん、戦国期の弓術と現代の弓道とでは違う部分もおおいことは分かってはおりましたが、それでもやってみる価値はあると判断しました。
結果。
やってみて正解でした。思っていたよりも、ずっとずっと強力な武器だということが分かりました。
分かりにくい表現ではありますが、弓で矢を放つときの擬音語が
パシュッ!
だと思っていたのが・・・
ズバーーーン!!!
でした。
こりゃ強力だ( ;´Д`)
甲冑すらも貫通するわけだ。
こういった体感、大事な気がします。それを文字に宿せたらなと思います。
真剣での試し斬り
弓矢のみならず、真剣を扱う方々とも知り合うことができました。
なんとありがたいことに、真剣での試し斬りをさせていただくこともできました。
ありがとうございます!!!
思ったより、重かったです。真剣。
1~1.5kgぐらいという情報は得ていたので そんなに重くはないのかなと思っていたら、 重かったです。そりゃぁあの長さのものを端をもって振るわけだから、体感重量はこうなるか(;゜0゜)
やっぱ実際にやってみないと実感できないなぁと、あらためて思いました。
なんにせよ、価値ある体験でありました。感謝申し上げます。
甲冑づくりをはじめる
はい。甲冑を遊びでつくりはじめます。遊びとはいえ、ずいぶん前から
「仕事になるまで遊べ」という言葉をよく耳にしていたので、そのうち仕事につながったらいいなぁ~という想いのもとはじめました。
そして今年(2018年)10月、ネットショップにて販売してみましたところ・・・
売れました( ´ ▽ ` )ノ
感謝感謝であります!!!
。・゜・(ノД`)・゜・。
ちなみにコチラにて購入できます。甲冑以外にもいろいろ製作・販売しております。
手間暇かけずにものづくりできないものか?
しかしながらですね、ものづくりって手間暇かかるものであります。
このタイプの甲冑(毛引威・けびきおどし)をつくるのに、1領50時間かかります。
なんとかして作業時間を短縮できないものかと、あれこれ考えました。そして、どこかにヒントはないものかといった目でいろんなものを見るようになりました。
そして、あるとき本物の刀打ちを観させていただくために、刀剣の聖地・関におもむきました。そこで知ったことは、本物の刀は、はやくても完成までに半年かけてつくられるということ。
ほぉ~~~~~(;゜0゜)
なるほど!
手間暇かければいいのか!!!
という結論にいたりました。
笑っちゃってくださいな( ´ ▽ ` )ノ
手間暇かけずに済む方法を探しに行ったのに、
手間暇かければいい
という結論に至ったのですから (^_^)
もちろん、作業工程の効率化やムダな部分をカットしていくことは念頭においた話であります。
縁を繋げることは大事。でも、断つことも大事
いまは甲冑製作をする工房になっております場所は、かつて知り合いの演劇関係者さまなど、複数の団体へ貸し出ししておりました。演劇をやるには練習する場所が必要ですから。
レンタル料金は24時間で300円。
たぶん破格な額だと思います(^_^;)
演劇などのレンタルスペースは3~4時間でも1000円を超えるところがザラであります。ましてや深夜まで、泊まりこみOKで使わせてもらえるところは少ないと思います。
が、自分も演劇をやっていましたので、練習場を確保する難しさを知っておりました。
演劇関係者への応援したい気持ちもあって、さいしょは無料で貸していたのですが
小額でもいいから使用料をうけとってほしい
という意見が何度かでたので、24時間300円としました。なんだか嬉しい話ですね。
あぁ・・感謝してくださってるんだなぁ・・・
ってことを感じました。
が・・・
感謝している方々と、そうでない方々がいることに気づきます。
わたしは相手を信用し、希望者には稽古場のカギをわたしておりました。そして依頼があった方の希望どおりの日に貸せるかどうかをお伝えし、許可をだした日に限り使っていいですよという約束のもと貸しだしておりました。
が、あるとき
不法侵入事件 が起きました。
「この日はどうですか?」
「この日は使いますので入れません」
「分かりました」
とのやりとりがあったにも関わらず、勝手にカギを開けて入ってくる。
たぶん私がいるとは思ってなかったんでしょうね。長らくこの場所に来なかったので。
バレなきゃいいんだよ! という考えの人だったんでしょうね。
とうぜん信用は失われます。
・・・そっかぁ、
今までも そうやって勝手に使ってたわけだ・・・
いっきに応援したいという想いが消えていきました。こうゆう人は全体から見たら、おそらくは少数だと思います・・・というか、思いたい。
けれども、可能性としてはカギを貸し出してるすべての人が対象になるので、当人・当団体だけ出入り禁止というのも違和感を感じた。
誠意のある人もたくさんたくさんいたが、もうあれこれと考えることに疲弊してしまった。・・・なんで貸してる側が気をつかわないといけないの? ってね。
結果。
稽古場は閉鎖することにしました。
とまぁ、ここだけ聞いたら あまり良いできごとではありませんが
稽古場としての貸し出しをやめたおかげで、自分で自由に使えるようになりました。まぁ、もともと私の所有物ですが(^_^;)
くしくも、この事件がキッカケで
わたしの甲冑づくりが本格化していくこととなります。
戦国ブログ(旧ブログ)を書きはじめる
武将隊時代にブログを書きまくっていたおかげ(?)か、仕事じゃないのにブログを書きはじめました。それはもう呼吸するように・・・とまでは言いませんが、自然と書きはじめました。需要があるワケでもないのに♪( ´▽`)
もうね、ホント、
くだらないシリーズものとかも書いてましたね。
「るろ剣キャラ紹介」(1~50話)
http://senngokusukisuki.seesaa.net/article/403233578.html
「戦国武将紹介」(1~62話)
http://senngokusukisuki.seesaa.net/article/405191604.html
「三国志 登場人物紹介」(1~47話)
http://senngokusukisuki.seesaa.net/article/407087429.html
まぁ、基本的に書くことが好きなんだなと思います。
再会
あるとき、とある知人から「ご助力願います」と援軍要請がきました。日本の文化を世界に発信していきたい!という強い信念をもった方です。
「私にできることがございましたら、やらせていただきます (^_^)」
と、快諾。
誠意ある人のお手伝いは積極的にやっていきました。じつは宮本辰彦さんとは、数年前に知り合っており、その誠意あるお人柄を知っておりました。
最近の活動内容
↓ ↓ ↓ ↓
そしてこの宮本さんのプロジェクトを成功させるべく、同行し活動していく流れでまたもや、とある方と大きな出会いを果たします。
その方とは・・・・
次の階(回)にてご紹介いたします。
★ ★ ★ ★ ★
そんなこんなで、
これにて
【断捨離時代】編、終了でございます。
現在ここを【地下2階】と仮定して進めてきました物語、いかがだったでしょうか?
次は【地下1階】へと昇ってまいります。【俳優時代】が終わり、環境は一変し【断捨離時代】へ。そしてさらに大きな変化のときを迎えます。
感覚的にはどこか、恐竜がいなくなった新生代において進化していったさまざま鳥類や哺乳類たちの時代。そこから人類が誕生していくステージへとすすむイメージです。
ご興味がございましたら、私とともに私の記憶の旅を巡ってくださいませ。
★ 次回予告 ★
【TOLAND時代】
① 多ジャンルな方々との出会い
・ミュージシャン、イラストレーター、ビルオーナー、旅人、マジシャン、ビジネスマン、マーケッター、イベンター、
海外いきまくるホームレス、孤児院のビッグダディ
etc~
② 新しい展開
・カンボジアのお話
「(あなた方のような)若い方々は興味ないかも知れませんが、まぁ、私の話を聞いてやってください」的なニュアンスで言ってしまった浅はかな自分。
③ 思いもよらない繋がり
・小説の主題歌をつくっていただいた。
・マスコットキャラクターとのコラボ商品開発
・忍者さんに額当てをプレゼント
・グレートラックフェス
etc~
___________________
てなワケで、今回の記事はここまでっ( ´ ▽ ` )ノ
このたびは、おつき合いくださり感謝もうしあげますm(_ _)m(^^)
今後とも、どうぞよしなに~( ´ ▽ ` )ノ
戦国クリエーター・jami(ジャミ)
戦国好きがこうじて、戦国的な作品をつくるようになった者であります。Web小説を書いたり、甲冑をつくったりしております。
《プロフィール》